一見絵画、でも刺繍!?

中国の刺繍展に行ってきました

シティのタウンホールからほど近いオフィスビルにある中国文化センター。現在こちらで素晴らしい刺しゅう展が開催中とのことで早速行ってみました。ビルに入ってすぐのエスカレーターの正面でパンダたちがお出迎えしてくれています。

シティのタウンホールからほど近いオフィスビルにある中国文化センター。現在こちらで素晴らしい刺しゅう展が開催中とのことで早速行ってみました。ビルに入ってすぐのエスカレーターの正面でパンダたちがお出迎えしてくれています。

会場に入って最初に目に入ったこちらの屏風。なんと裏表どちらから見ても同じ模様が綺麗に刺繍されています。一体どのように糸処理をしているのか皆目見当がつかないほどの絶妙な技!

会場に入って最初に目に入ったこちらの屏風。なんと裏表どちらから見ても同じ模様が綺麗に刺繍されています。一体どのように糸処理をしているのか皆目見当がつかないほどの絶妙な技!

遠くからみると絵画にしか見えないこちらの作品も目の前まで進むと全て刺繍であることがわかります。

遠くからみると絵画にしか見えないこちらの作品も目の前まで進むと全て刺繍であることがわかります。

掛け軸のようなこちらの作品も全て刺繍。滝や木々などの微妙な陰影も全て刺繍糸でグラデーションがかけられています。

掛け軸のようなこちらの作品も全て刺繍。滝や木々などの微妙な陰影も全て刺繍糸でグラデーションがかけられています。

こちらは中国の書でしょうか?なんと書いてあるのかな?と近づいてみたら…!?

こちらは中国の書でしょうか?なんと書いてあるのかな?と近づいてみたら…!?

なんとこちらの文字全てが刺繍!…なだけでなく篆刻も黒く塗り潰された部分も全て刺繍!ワオ!!

なんとこちらの文字全てが刺繍!…なだけでなく篆刻も黒く塗り潰された部分も全て刺繍!ワオ!!

これらの作品はこのような糸を使って一針一針縫われているのですね。

これらの作品はこのような糸を使って一針一針縫われているのですね。

刺繍枠をそのまま使って団扇のように飾られた作品たち。小さな枠の中にそれぞれの世界が収まっています。想像以上の細やかな作品にただただビックリ!
今月21日まで開催されているそうなのでこの興奮がおさまったらもう一度改めて足を運んでみたいと思います。

刺繍枠をそのまま使って団扇のように飾られた作品たち。小さな枠の中にそれぞれの世界が収まっています。想像以上の細やかな作品にただただビックリ! 今月21日まで開催されているそうなのでこの興奮がおさまったらもう一度改めて足を運んでみたいと思います。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2022-08-15

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