数日前から始まったボンダイエリアクラスターの余波が広がりつつあり、「一部の外出規制では収まらずこのままロックダウンになってしまうのでは?」と囁かれたこの週末。混雑する前にスーパーマーケットに買い出しに行きました。店頭でQRコードを登録してから入店します。
保存の効くロングライフミルク類は一部売り切れつつもスタッフがあちこちの棚に随時商品の追加をしてくれているおかげで焦ることなく穏やかな気持ちで買い物ができます。
去年のパニック買いで品薄になったのがトイレットペーパー、ティッシュ、キッチンペーパーと子どものおむつですが、「いつもよりちょっと棚に余裕があるかな?」くらいで済んでいます。
店の奥のトイレットペーパーコーナーへ行ったらもう既に大量買いを防ぐべく、「お一人さま2パックまで」の購入制限が出ていました。
紙類の特設エリアも設けられており「慌てて買い置きしなくても大丈夫ですよ」のアピールが心強い限り。
更にその後押しをするかのように大量のトイレットペーパーが追加。しかし午後に別のところに住む友人たちから「またもやトイレットペーパーの棚が空っぽだった」との連絡がチラホラ。今回もスクールホリデーと丸かぶりということもあって食料の大量買い出しをしている人も多く見受けられました。すっかり冬本番のシドニー、なるべく買い物に行く回数も減らして体調管理に気をつけたいと思います。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2021-06-28