すっかり街の目抜き通りを走るトラムにも目が慣れてきましたが、いまだにあちこちで工事をしているため、久しぶりにシティに出てくると変わりゆく景色にちょっと迷子一歩手前の不安とワクワク気分になってきます。
ウィンヤードの駅から人気のウォーターサイドエリアのバランガルーまで直結通路ができてもうどれ位が経つのでしょう?未だにこの通路を歩いたことがないのでいつか機会を作って行ってみたいと思います。
今日はバランガルーとは反対側のボタニックガーデン近くを目指して坂を登っていきます。このあたりは古い建物が多くモダンなシドニーとは一味違った顔を見せてくれます。
こちらの重厚感ある建物には"Department of Lands"との表札が。直訳すると土地局。国土交通省的なものでしょうか?
この辺りは建物に限らずクラシックなフェンスもとても素敵。フェンスだけでもたくさんの模様のパターンがあって写真を撮りながら歩くのがとても楽しかったですよ。
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記事登録日:2021-04-12