日本ではお正月の遊び的イメージのある「凧揚げ」ですが、ここではシドニーらしくビーチでドーンとあげちゃうらしく、友人に誘われるままに見学に行ってきました。
ボンダイジャンクションの駅からビーチまで道路が渋滞するほどの人気イベントで「凧というよりバルーンでは?」というような巨大なものから手のひらサイズのミニミニ凧まで多数の凧が青空を彩る様はまさに圧巻!
フードエリアでランチを調達して芝生にゴロン。
ステージではポリネシアンやインドネシアんなどの民族ダンスが上演され、リサイクルドレスとでも呼ぶのでしょうか?ゴミ袋や使い終わった紙皿や空き缶でできたドレスを身にまとった人たちがビーチを闊歩。あちこちで撮影会が開かれていました。
「ここから先は立ち入り禁止」のプロの凧揚げ師(と呼ぶのでしょうか?)エリア。巨大タコはずーっと手で持っているのではなく、大きな砂袋を重しに使って風の向きが変わった時だけ手動で調整していました。「糸を持って走るだけ」と思っていた凧揚げの世界もなかかな奥が深そうでしたよ。
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記事登録日:2016-10-24