「シドニー1大きくてフレンドリーかつ創造的!」が謳い文句のフリーマーケット。
こんにちは、シドニーナビです。今日はシドニーシティから電車で30分程北上した高級住宅地、セント・アイヴスにある月イチマーケットにやってきました。 1927年に作られたこの施設は53ヘクタールもの広大な敷地を誇り、 第二次世界大戦中は部隊が占拠。当時に建てた第18部隊本部や洗濯小屋などの建物が残っています。
現在は野鳥やワラビーもよく遊びに来るほど緑が深く、家族連れのピクニックに人気があります。 ラジコンカー(専用のダートコースがあります)やラジコンヘリを操ったり、犬の散歩やトレーニング、学校のアクティビティやサーカスなど幅広い用途で市民に親しまれています。
毎月第一日曜日に開催される“ヘリテージ・クラフト・フェア”は商業ベースの洗練されたマーケットとは違って、手作り感溢れる素朴な香りが漂っているのが特徴。アート、クラフト作品から食料品、ポニーライドを始めとした子ども向けのアトラクション、11:30からはステージで音楽演奏が週末の時間を盛り上げてくれます。
約200店舗以上の出店数はシドニー1の規模ですが、「単なる買い物」ではなく、ピクニック・シートを持参してノンビリ1日を過ごす家族連れの姿が多いのもこの環境ならではかもしれませんね。
さぁさっそく広大な敷地を歩きまわってみましょう!
駐車場にちかい入り口を入ると大きな柵に囲われたデコボコエリア。「なんじゃらほい?」と近寄ってみればなんと、ラジコンカーの専用コース。敷地内にはパイプから飛び出した車を戻す人と一段高いプラットフォームでラジコン操作する人の連係プレイが見られます。しかも、プラットフォームの下には放送席まで設けられて実況中継が入る程の本格派!「ラジコン=小学生が道ばたで遊ぶもの」という超アナログかつステレオタイプの偏見を持っていたナビはピット(と呼んでいいのでしょうか?コース裏にあるテープル地帯なのですが…)に用意されている工具の数と精密な車の調整具合に「ミニチュアサイズながらもホンマもんの車工場みたい〜!」とマニアの仕事の深さにちょっと感銘を受けてみたりもするのでした。
砂糖やミルク入れ、灰皿やポットなどカトラリーを使ったユニークなテーブルウェア。 古くなったり数が足りなくなってしまったカトラリーもこうやってリサイクルすれば現役年数の幅がぐんと伸びると共に、テーブルの上にひとつ置いておくだけで会話の幅も広がりそうです。
Bent & Twisted Creations:
wwww.bentandtwistedcreations.com.au
100%ナチュラル素材だけで作った“ハンドメイド・ソイ・キャンドル”は発がん性物質が含まれる石油系のキャンドルとは違い、自然にも身体にも優しくできています。通常のパラフィン・キャンドルに比べてすすの量も95%も少なく、汚れも水と石鹸だけで落とせるそう。火をつけてからの香りの広がり具合も速く、そして長持ちするためお部屋の芳香剤代わりとしても活躍してくれます。火をつけるタイプのキャンドルと、アロマポットに入れて、キャンドルの火の熱で溶かす蝋タイプの2種類があります。Candlelyte independent associate:
www.passion4lytes.candlelyte.com.au