ザ・ベイ・ツリー

40年の歴史を持つこのお店の初代オーナーはフランスの錫製キッチンウェアのル・クルーゼやイギリスのエセックス地方にあるマルドン・シー・ソルトをオーストラリアに初めて紹介した人としても知られています。約20年前にオーナーチェンジをしましたが、商品のクオリティは保たれたまま、より多くのファンを惹き付けています。
商品は主に食器、調理器具、文房具などの雑貨類の分野に分けられていますが、食器だけでもオリエンタル〜ウェスタン、カジュアル〜フォーマルなものまで幅広く取り扱っています。
現在の場所には昨年引っ越して来たばかりですが、クラッシックな建物の吹き抜けの入り口を入ると開け放たれた両面開きの風格あるドアが建物と見事に調和して「新入り感」を全く感じられません。

まずはポップ〜エレガントと幅広い食器類から見てみましょう！

グラス類もまさしくピンキリ！

知る人ぞ知るイギリスのバッキンガム宮殿でも使用されている事で有名なクリスタルメーカー、”William Yeoward Crystal”のグラス類も取り扱っています。繊細なカットに思わずウットリするも、グラスひとつが約$300前後というさすがのお値段にビックリ！

いかがでしたか？ホームパーティーの多いオージーには心強い味方となってくれそうな品揃えの多さに最初は圧倒されてしまいますが、店を出る頃には「苦手な料理をがんばってみようかな？」と前向きな気持になってしまった感化されやすいナビでした。