2012年9月にシー・ライフ・シドニー水族館としてリニューアル・オープンしたシドニー水族館。熱帯魚はもちろんサメやエイを間近で見られる水中トンネルが大人気!
こんにちは、シドニーナビです。シドニーの人気エリアの一つに必ず挙げられるエリアといえばダーリングハーバー。海沿いにレストランやバー、ショッピングセンターが立ち並び、地元オージーをはじめ観光客にも大人気です。さて、このダーリングハーバーの中心地に佇んでいるのが、「シドニー水族館」の名でおなじみの「シー・ライフ・シドニー(SEA LIFE Sydney)」。世界最大のグレートバリアリーフの熱帯魚をはじめとする、日本ではなかなか見ることのできない珍しい魚が楽しめるそう。今回ナビも早速足を運ぶことにしました。
水族館までの行き方をチェック!
タウンホール駅を下車し、メインストリートのジョージストリートに出ます。シドニー随一の高級ショッピングモール「クイーン・ビクトリア・ビルディング(通称QVB)」が見えたら、それを背にウィンヤード駅方面に進みます。すると、すぐにマーケットストリートにぶつかるので、そこを左折し、しばらく直進するとダーリングハーバーの入口にたどり着きます。入口付近にあるエスカレーターを下りると目の前にはハーバー。ハーバーを左手に見ながら、ハーバーに沿った遊歩道を歩くこと約数十秒。水族館が見えてきました!
マーケットストリートを左折します
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このエスカレーターを下ります
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ハーバーを左手に見ながら歩くこと数十秒
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水族館に到着です
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チケットを購入しましょう
まずはチケットを購入しましょう。チケット売り場は、当日券を発券するブースと、事前にチケットを購入済みの人が並ぶブースに分かれています。事前に予約を済ませていた方は、予約番号が印字された予約確認書(バウチャー)を提示するだけでチケットを発券してくれます。入場口は自動改札ゲートになっています。チケットを自動改札パネルにかざすとゲートが開きます。ゲートをくぐると、水族館のスタッフが来場者の記念撮影をしてくれます。撮影してもらった写真はのちほど購入できます。
当日券売り場と事前購入チケット売り場に分かれています
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チケット購入ブース
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カラフルな入場口
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チケットをかざすとゲートが開きます
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いよいよ魚とご対面!
館内には14のテーマ別に魚が展示されています。映画「ファインディング・ニモ」でもおなじみのカクレクマノミを初めとする、グレートバリアリーフに生息する熱帯魚はもちろん、オーストラリアの淡水に生息する動物カモノハシや淡水カメのコーナー、シドニー湾近くで見られる魚のコーナーなど日本ではほとんど見ることができない15000種類もの魚が巨大な水槽タンクで優雅に泳ぐ姿は必見です。また、オスとメスのジュゴンをペアで展示しているのは世界でもここシドニー水族館のみとか。また、各コーナーには説明が記載された案内パネルがあるので、そこで魚の名前や生態について学べます。ナビ一押しのコーナーは、全面ガラス張りの水中トンネル。サメやエイが頭上で泳ぐ姿は圧巻です。
お土産コーナーも充実の品揃え
水族館の出口近くには、サメやペンギンのぬいぐるみなど水族館ならではのお土産がたくさん揃った売店があります。また、出口付近には入場口で撮影してもらった写真が展示されているので、記念に購入されてみてもいいですね。
水族館ならではの品揃えが自慢
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入場口で撮ってもらった写真は出口で購入ができます
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いかがでしたか?グレートバリアリーフの熱帯魚やジュゴンなど珍しい魚が満載のシドニー水族館は、子供から大人まで老若男女が楽しめるシドニーのイチオシ観光スポットです。屋内なので雨天の時も安心ですね。以上、シドニーナビがお伝えしました。